「自分はいったい何者か」、自分の正体を解き明かすことが世界平和に至る
ソウルワーク・リーディング®鈴木さくらです。
一昨日は、以前からずっと気になっていた多摩川浅間神社へ。
こちらの御祭神は「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」。
桜の語源になっている、美しさと儚さと芯の強さを併せ持つ女神で、こちらの社紋は桜です。
だから前から気になっていたのね…!と納得。
電車で数分のところに住んでいながら訪れたことがありませんでしたが、最近起こったある出来事をきっかけに呼んでくださったのかなと思います。
私の名前は母方の祖父がつけてくれました。名前は必然の贈り物なので、私のルーツをも感じて、安心感と親近感が湧きました。
そういえば振返ってみると、私の人生で大きな影響を与えてくれた高校の近くに稲毛浅間神社があったんです。御祭神はもちろん木花咲耶姫(猿田彦命と瓊瓊杵尊もいらっしゃいます)。
そのとき、一度お参りに行ったような行かなかったような・・・(うろ覚え・・・恥)。
そして、人生暗黒時代だと当時は思っていたけれど大変厳しい学びを与えてくれ、後にそれは大きな愛を学ばせてくれたのだと気づいた会社員の最後の苦しかったときにも、「パワースポットだから!」と同僚に誘われるがままに連れて行ってもらった箱根神社。
こちらも瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)が御祭神でした。
(瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と木花咲耶姫はご夫婦です)
ほんの数年前までスピリチュアルや神様の存在や繋がりを全否定していた「分離」の時代が長らく続いていたので、当時の私は何のインスピレーションも受け取ろうとしていませんでしたが、人生の節目節目に導かれるようにして訪れた場所に木花咲耶姫がいらっしゃいました。
有難くも、私とご縁のある神様なのだろうなと感じます。
浅間神社だから富士山との関わりが深い。
そして、日本の初代天皇である神武天皇の曾祖母にあたるのが、木花咲耶姫です。
なんだか壮大なルーツ…!
ルーツを辿って想像を膨らませると、どこにでも飛んでいけそう笑。
(画像は八百万の神大図鑑様からお借りしました)
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私が最大に関心を持つこと、それは「自分はいったい何者か」。
これこそ、私たち一人ひとりにとって最大のミステリーだと思うのです。
人生は、「自分はいったい何者か」を少しずつ明らかにしていく旅なのだと思っています。
自分のルーツの一端に触れること、すなわち、不死の魂の壮大なストーリーの一片に触れることは、それが真実か否かなんてことはむしろどうでもよく、まるで織物の縦糸と横糸が交差するように数多の繋がりを直感で感じることで安堵感をもたらし、さらなる好奇心を喚起させてくれます。
そして、自分の正体を解き明かすことが世界平和に至る道なのだと思っています。やっとシンプルにそこに辿り着きました。
なぜか?
それは、自分の正体を解き明かす過程でご先祖様はもちろんのこと、目に見えない大いなる存在と繋がっていることを否が応でも気づけます。
「ひとりではないんだ」という繋がっている感覚(ワンネスともいいますね)、「私は生まれてからずっと愛されてきたんだ」という温かい気持ちと安堵感。
私という存在は、この目に見える肉体ではなく、魂なんだと腑に落ちる感覚。その魂は愛そのもので、大いなる存在(神でも宇宙でも呼び方は何でもよいです)の一部であり全体で、だから、私は愛なんだ、と思い出して本来の自分に還る感覚。
だから、敵も味方もないし、争うこともまったく必要ない。武器なんていらない。そんなもの、全然望んでいない。
ただシンプルに、そこに至るからです。
この地球という極めて物質的な惑星で、喜怒哀楽を通して生きるということを体験しながら、本来の自分に還っていく。
だから、生きるっておもしろいと思うのです。
(多摩川浅間神社からの啓けた見晴らしがまたサイコー!)
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-感性ゆたかなあなたの魂がよろこぶ仕事で
キャリアもライフも成功にみちびく-
Soulwork Reading ∞ Soulwork Leading
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鈴木さくら